SSブログ

陶器のようにツルっとした素肌を目指して。原因に根本から立ち向かうニキビ跡ケア

ニキビ 直し方 思春期 [ニキビ 直し方]

ニキビには思春期ニキビと大人ニキビがありますよね。ご存知かもしれませんがこの二つは、できる原因もできる場所も大きく違うんです。だから思春期ニキビと大人ニキビでは当然その直し方も違います。

思春期ニキビとは10代の、いわゆる思春期と呼ばれるころにできるニキビで、成長期における皮脂の過剰分泌が主な原因だと言われています。

思春期の頃っていうのは、子供の体から大人の体へと変っていくために成長ホルモンが多く分泌されるんですが、この成長ホルモンが皮脂腺を刺激することで皮脂の過剰分泌が起こり、毛穴が詰まりやすくなることでアクネ菌が繁殖しやすい環境になり、それでニキビができやすくなるわけなんですね。

思春期ニキビでも、できる場所によって治し方が違ってくるようですから、簡単にまとめてみました。

  1. おでこニキビ
    おでこニキビの主な原因は皮脂の過剰分泌です。特におでこから鼻周りのTゾーンは皮脂腺が多いので、汗をかいたら放置せずに余分な皮脂を拭き取りましょう。前髪が額にかかる人はそれも原因の一つですから、前髪がおでこに触れないような髪型にしましょう。あとはとにかく洗顔と保湿、清潔が一番です。
  2. 頬のニキビ
    刺激や肌の乾燥などが起因したり、生理前の男性ホルモンの増加によって引き起こされる皮脂の過剰分泌が原因です。生理前にニキビができやすい人は、男性ホルモンを抑える効果がある豆乳を飲むと、ホルモンバランスを整えることができるようです。
  3. 口の周りのニキビ
    糖質脂質過多による胃腸の疲労、口の周りに付着した食べ物の拭き残し、乾燥、化粧など、いろんな原因が混雑するところです。ビタミン豊富な緑黄色野菜を積極的に摂り、しっかりと保湿するようにしましょう。
  4. 顎のニキビ
    思春期ニキビの中でも最も治りにくいのが顎のニキビです。肌のターンオーバーが遅く、ニキビ跡が残りやすいので、早めの適切なケアが必要です。原因は皮脂の過剰分泌ですから洗顔と保湿はもちろんですが、肌のバリア機能を正常に近づけるように、丁寧なスキンケアを心掛けましょう。

ただ、敏感肌や乾燥肌の方はもう少し注意が必要です。たとえばニキビ用化粧品に配合されている「サリチル酸」は刺激が強すぎるのでHGらしいですよ。グリチルリチン酸ジカリウムを使った商品を使った方がいいとのことです。

サリチル酸のほかにも、アルコールやエタノールなどの成分が入った化粧品は避けた方が賢明なようですね。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:美容

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
SEO対策テンプレート

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。